田辺聖子さんが死去 作家、文化勲章 - 日本経済新聞
(出典:日本経済新聞) |
田辺 聖子 (たなべ せいこ、1928年3月27日 - 2019年6月6日)は、日本の小説家。 大阪府大阪市生まれ。淀之水高等女学校を経て樟蔭女子専門学校(現大阪樟蔭女子大学)国文科卒。恋愛小説などを中心に活動し、第50回芥川龍之介賞など数多くの文学賞を授与されている。文化勲章受章者。 27キロバイト (4,014 語) - 2019年6月10日 (月) 12:20 |
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0610/ym_190610_5389942859.html
6月10日(月)14時16分
「姥ざかり」「ジョゼと虎と魚たち」など恋愛小説の名手として知られた作家の田辺聖子さんが6日、胆管炎で死去した。91歳だった。
他ソース
https://www.asahi.com/articles/ASM6B4JXRM6BPTFC00V.html
2019年6月10日14時21分
大阪市生まれ。写真館だった実家が戦災で焼失し、敗戦直後に父が死去した。樟蔭女子専門学校(現・大阪樟蔭女子大)卒業後、大阪の金物問屋に就職。一家の生計を支えながら小説を書き、大阪文学学校にも通った。
1957年、女の一生を生き生きとした大阪弁で描いた「花狩(はながり)」が雑誌の懸賞小説に佳作入選してデビュー。64年、放送作家の女性と党員の男性の恋を、女性の男友達の醒(さ)めた視点でつづる「感傷旅行(センチメンタル・ジャーニィ)」で芥川賞を受賞した。
その後、鋭い人間観察をユーモアでくるんだ多くの作品を発表。恋愛小説では自立する独身女性、ドラマ化された「姥(うば)ざかり」シリーズでは老後を楽しむ女性ら、時代を先取りする人物を描いた。
「カモカのおっちゃん」のモデルとして親しまれた夫の故・川野純夫さんとの生活を軽妙につづったシリーズや、社会風刺の利いたユーモラスなエッセーも人気を集めた。「ひねくれ一茶」(93年吉川英治文学賞)、「道頓堀の雨に別れて以来なり 川柳作家・岸本水府(すいふ)とその時代」(98年泉鏡花文学賞ほか)など評論・伝記文学でも高い評価を得た。「源氏物語」など王朝文学の翻案にも力を注いだ。
2006年度朝日賞。94年菊池寛賞、95年紫綬褒章、00年文化功労者、08年文化勲章受章。NHKの朝の連続テレビ小説「芋たこなんきん」(06~07年)では、主人公のモデルとなった。
(出典 www.asahicom.jp)
>>1
ジョゼと~の作者、こんな歳だったのか。初めて年齢を知ったのが訃報ってなんか寂しいわ
ジョゼと虎と魚たちの映画良かったな
この人も足悪いんじゃなかったかな
明るく楽しいおばあちゃん
実は大人気作家様だったのです
結構な巨星墜つだわ
合掌
ガッカリ
先に漫画で言い寄るを読んで、続きが気になって原作を読んだけど、昔の作品なのにすごく今と感覚が近くて読みやすかった!
きっと素敵な女性だったんでしょうね
題思い出せないけど
文庫本買ったことある
読みやすかった
あのガッカリおっぱいの映画か
というか先に作者よりも映画の話題になるのが現代だな
お疲れ様でした
大往生ですな
まじか
ブスおまいう巨星だが百人一首はこれからも愛読させて頂く
お疲れ様でした
お聖どんアドベンチャー好きやったなあ。
小松左京と筒井康隆と田辺聖子が各地を放浪する変な小説だった
>>20
知らなかった。検索した。面白そう
>>29
タイトルは映画『ポセイドンアドベンチャー』からのシャレね
「お聖さん」と呼ばれていた
盟友ライバルの佐藤愛子氏は今年96の年女とかで『オール読物』のグラビアにシャンと立って
ロケ写真で映っていた
ジョゼ原作あったのか
しらんかった
そんなに高齢だったか
ジョゼ虎しか読んだ記憶が無いが
ジョゼってこの人だったのか!
若い人が書いたんだとばかり
読んだことないけど大物だな
ジョゼって何が面白いの?
>>31
池脇千鶴の形?
>>31
アスペには理解出来ないお互いの心境の変化とすれ違い
「徹子の部屋」でスヌーと名付けたスヌーピーぬいぐるみに
子供への接し方みたいに話しかける姿をテレビに写しててちょっと引いたが
源氏物語系の作品は楽しませてもらいやした
ご冥福をお祈りします
芋たこは田辺さんだったのか
ご冥福
なぜか田辺聖子と佐藤愛子がかぶる
>>37
同時代に盟友的なセットされたからね
佐藤愛子は激情型田辺聖子は穏健型で対照的だったのもそうなった理由だね
氷点だっけ、まだ生きてたのか
>>42
それは三浦綾子さん
割と読みやすい源氏物語現代語訳を出してたな
源氏物語の入門書としてはなかなか出来が良かった
ご近所に住んでらしたね。
古い大きな家だな。と思ったら 田辺って表札があった。
連れ子4人育てたのに喪主が実弟ってどういう事だろう
旦那が死んで縁切れてたのかね
>>57
成人したらさっさと出て行って貰ってたような 子供好きじゃなかったみたいだしおっちゃんが死んだ時に縁が切れてんだと思う
がっかりはしなかったけど
生々しいというか
この人の小説は不機嫌な恋人ぐらいしかよんだことないな
古典はよんだことある
源氏物語とか枕草子とか落窪物語とか
>>66
古本屋に行くと『新源氏物語』の上巻だけがいつも大量に並んでるw
みんな一念発起するけど挫折するんだな
>>67
ダメなんか
わりと読みやすいのにな
隼別王子の叛乱なんか好きだった気がする
この人の文車日記で古典に親しんだ
このあたりの年代で存命なのは
瀬戸内晴美・永井路子・佐藤愛子・津村節子くらい?
もう男性作家は一人も居なくなってしまった
>>74
永井さんまだ存命だっけ
古い作品だけど
「言い寄る」「私的生活」「苺をつぶしながら」
の三部作はほんと面白い
田辺聖子って読んだことないけど何がいいかわからんという人にオススメしたい
他には「お目にかかれて満足です」も好きだったなあ…合掌
90超えてたんだ
田辺聖子と氷室冴子が好きなニ大女性作家だった
まさか二人が同じ日になくなるなんて
>>82
「海がきこえる」の人、6月6日が命日だったのか...
91歳の人だったの!?
ジョゼと虎と魚たち書いてた人はもっと若いと思ってた
人生相談の人のイメージ
ジョゼと虎とさかなたちの映画は、不意に見て数字引き摺ったな…
ジョゼの心境の変化と強がりと諦めが印象的で
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