梅沢富美男のハラスメント持論が波紋…芸能界は特別なのか? - 女性自身 梅沢富美男(68)が9月18日、「梅沢富美男のズバッと聞きます!」(フジテレビ系)に出演。「ハラスメントは芸能界だけは通用しない」と話したことに、否定的な声が上がって ... (出典:女性自身) |
梅沢 富美男(うめざわ とみお、本名:池田 富美男、1950年11月9日 - )は、日本の俳優、歌手、タレント、コメンテーター、司会者。大衆演劇「梅沢劇団」第3代座長、株式会社富美男企画代表取締役。妻の池田明子はフィトセラピスト(植物療法士)として活動中。血液型はB型。従甥(いとこ(梅沢 29キロバイト (2,271 語) - 2019年9月16日 (月) 06:02 |
トークバラエティ番組『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)の最終回が18日に放送された。
最終回は生放送で、梅沢・宮根誠司・長嶋一茂らの昭和世代と池田美優・岡田結実・春名風花らの平成世代に分かれ、煽り運転やしつけ上の体罰は必要か、などの討論をしていった。
そんな中、最後に討論の議題となった「パワハラ問題」での梅沢の発言が物議を醸している。
討論前、梅沢は「ひとつだけ注意しておくね」と前置きし、パワハラ問題について、「芸能界の話はするなよ。芸能界にだけは(パワハラは)通用しないからな。芸能界っていうのはそれで飯食ってるんだよ」と発言した。
スタジオからは「駄目です」などとツッコミが上がっていたが、梅沢は以前、オアシズの大久保佳代子に「ブスは黙ってろ」などと発言して炎上したという自身の発言を振り返り、
「彼女はそれで売ってるんだよ。振ってやらなきゃ彼女たちがひな壇に立つ意味がない」と、あくまでお互い了承の上でイジるのが芸能界という場であるとした。
その後、昭和世代として出演していたタレントの小島慶子が、「テレビ業界で、ハラスメントで困ったことありますか? ってアンケート取ったら、結構な割合の人がひどい目に遭ってますって調査で出てるんですよ。
だから、『芸能界は関係ない』っていうのはおかしい」と発言。これに梅沢は厳しい表情になり、「俺たちは承知してやってんだよ。番組のためにやってんだよ」と反論。
これに小島は「梅沢さんはそうかもしれないけど、中には守ってもらえる立場もなくて、しょうがなくそういう風にやった仕事が自分にとって苦痛だったっていう人も中にはいるんじゃないかな」と諭すと、
梅沢は「じゃあやめるんだな。そんなこと言ってるんだったらやめちまえ」と突き放していた。
梅沢のこの発言にネットからは、「時代錯誤も甚だしい…」「テレビがそうやってパワハラ許すから、テレビを見てる人たちもやっていいんだって思っちゃうんじゃん」
「梅沢みたいなことを言う人がいるから芸能界のパワハラの訴えが止まらないんじゃん」という批判の声が殺到していた。
その後、小島はツイッターで、「ときどきスタジオで、ここだけまだ20世紀か?と思うことがある」
「テレビは彼らが30年前から見慣れているような光景を再現しなくてはならないのかもしれないけど、やっぱり今を生きて欲しいよ…」とツイート。
これに「同感です」「どの業界の人も、『自分たちの世界にはパワハラは通用しない』って思ってるからパワハラがなくならないんでしょうね」などの賛同の声が集まっていた。
番組は終了となったが、梅沢のパワハラを容認するような発言に違和感を覚えた視聴者は多かったようだ。
https://news.livedoor.com/article/detail/17105022/
2019年9月19日 12時0分 リアルライブ
(出典 Youtube)
梅沢富美男 - 夢芝居